自称ラーメンオタクが宮城県でいちばん美味いらしいラーメンを正直に評価する
どうも、ロックスターです。
今日は天気がGWで外出する人々を応援するかのような快晴で半袖で外出して丁度いいくらいの暖かさです。365日この気温で生きていたい。
GWも折り返しに差し掛かり残りの休暇を謳歌しようと思い、今回は自家製太麺 渡辺さんのある泉中央駅に向かいます。その理由としては以前から名前だけは知っていたのですが、質問箱にてこのラーメン屋を紹介されたこともあり、行くなら今しかねぇだろと思ったからです。質問者はこの記事を刮目せよ。(質問ありがとうございました)
このラーメン屋は、ラーメン王子グランプリという宮城県内のラーメン人気ランキングにて、2017年度の1位を獲得したラーメン屋です。
そのこともあり連日大盛況のようで、11時開店なのにも関わらず朝の7時から並ぶ客がいるとの噂も。そのことを踏まえ、早く並んでいようと考えました。名付けて9時から待機大作戦ですっ!
萌えだ…w
泉中央駅から約20分ほど歩いたところに自家製太麺 渡辺さんはあるのですが、まぁ〜遠かった。やっぱりスマホのマップ機能って便利ですね。
予定通り9時に着いたのでワンチャン一番乗りあるかなと思ったら既に5人ほど先客がいました。エグすぎ。
早速並んでダウンロードしていたAmazonプライムのドキュメンタルシーズン7を見ながら待っていると気付いたら長蛇の列が出来ていました。50人ほど並んでいたと思います。
そして開店は11時のはずなのですが、GW期間ということもあってなのか10時半に開店しました。
食券制で煮干しラーメンと油そばがあり、麺のgは200~600gがありましたが、今回は300gの煮干しラーメンに味玉チャーシュートッピングを注文しました。
食券をカウンターに提出してキンキンに冷えた水でカラカラの喉を潤しながら待っていると着丼。
綺麗だ。花嫁のウェディングドレス姿を初めて見たときのような気持ちになっている。見たことないけど多分こんな心情だろう。
そんなことを思いながら濁りのない透き通ったスープを一口。煮干しの旨味が鼻を突き抜け、完全に醤油よりも煮干しが勝っている。煮干しや魚介ベースのラーメンが苦手な人は少しキツいと思う。でも、魚介臭いなどといった不快感というのは一切なく、純粋な煮干しの旨みを味わうことができる出汁だと感じた。
そして次に麺である。見た目はゴワゴワとした中太麺。勢いよく啜る。
かっ、かってェ〜〜〜!!!なんだこの硬さは… 家系ラーメンの硬めの比じゃない硬さの麺。驚きながらも咀嚼を続けると噛めば噛むほどガツンと小麦の香りを感じるではないか。
これは他の店にはない麺だと思いながら、口いっぱいに麺を頬張ってみる。パキポキとしている超弾力の麺の食感と小麦の香りが広がって狂っちまいそう。
そりゃ400gや500gを頼む他の客が多いはずだ。こんなに病みつきになる麺なのだから。
味玉は単体で食べると濃すぎかなという印象。麺と共に食らうのが正解。
チャーシューは箸で崩れるほどホロホロとはしていないが、噛めば噛むほどチャーシューの旨味が爆発する"できる"やつです。ソロでもやっていけるタイプ。
気付いたら完飲していました。それくらい魅力的な逸品でした。
今回頼んだのは300gだが400gでもよかった、そこだけ反省。
僕が退店したときも外に50人以上はいるであろう客が並んでいました。すごい。
ただこのラーメン、煮干しをベースにしていたり、麺がすこぶる硬いといったこだわりの強いため、好みが分かれる逸品だと感じました。
あと話は変わりますが、昨日モンエナのブログ記事アップしました。ぜひ見てみてください。
https://starroku.hatenablog.com/entry/2019/05/02/144430
ここまで読んでくださりありがとうございました。