ろくにっき

好き勝手やらせてもらうぜ?

花粉症を治したいから二郎食べた

どうも、ロックスターです。

 

 暖かくなってきて過ごしやすくなったと思いきや最近花粉症で鼻水が止まりません。ティッシュが友だち。

 

 いち早くこの忌まわしき花粉症を治したいと思い、インターネットで『花粉症_食べもの』で調べていたらその中に僕の大好きなにんにくが、アレルギー性の過敏な免疫反応を抑制するという効果を持っているという情報を得たので、にんにくいっぱいのラーメンを食べて花粉症を吹き飛ばそうと向かったのはラーメン二郎仙台店です。仙台には2ヵ月前に引っ越してきましたが、かれこれ4回ほど来店しています。

 

 仙台二郎はとにかく大勢の客が並ぶ人気店で初見で行ったときは誇張抜きで1時間待ちました。その反省を踏まえ、開店前に並んでいようと思い、開店の40分前に着いたのですが、既に二郎を愛してやまない猛者が並んでいました。数は約15人。

早速並んで待っていると気付いたら自分の後ろに30人ほど並んでいたから早く並んでて良かったという気持ち。

並んでいる間に従業員がラーメンのサイズと麺の硬さを聞いてきたので小ラーメンと麺を硬めでお願いしました。実は仙台店の麺は少し柔らかめなので麺硬めで注文すると、丁度いい弾力の麺になって他の客よりも少し早くラーメンが提供されます。これ裏技です。

 

 そして11時半に開店して食券機で食券を購入します。今回は小豚ラーメンと生卵をチョイスして840円でした。やはりコスパ最強すぎる。

 

 席に着席するや否や「にんにく入れますか」という質問が。今回はニンニクアブラでお願いしました。最近なぜか食べれなくなってしまって大学時代によく食べていたヤサイアブラカラメがキツくなってしまいました。俺は弱い。

 

 自分の衰えに悔しさを感じているとラーメンが着丼。

 

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 もやしだけじゃなくキャベツが入ってることによって色彩豊かになっているヤサイ、テカテカと主張するデカアブラ。そして花粉症に効くとされる刻まれたにんにく。全体的な盛りも写真映えするもの。

 

 まずヤサイをどかし、下に埋まっている麺を取り出すミニ天地返しをしながら湯気が立っている麺を啜る。デロデロの脂でコーティングされ光っている麺はゴワゴワとした食感で食べ応えのあるもの。やっぱり硬めで丁度いい弾力を味わえる。

 

 次に盛りに盛られたヤサイを一口。ベストな茹で加減。甘みを感じるアブラをドレッシングと見立てて一緒に食べ、箸を進めるスピードをブーストさせる。

 

 そして忘れてはならないのが5枚入っているチャーシューである。チャーシューはロール状のものであり、箸で掴んだらホロホロと崩れるほどの柔らかな出来栄え。5枚はやりすぎかなっていつも思うけど仙台店の豚は美味すぎるもんだから増やしてしまう。

 

 全ての食材を楽しみつつ半分まで食べ進めたところで味変として溶いた卵に麺をすき焼きのように付けて啜る。濃い味付けの麺が生卵によってマイルドなものになる。生卵を注文し始めたのは最近なのだが、もっと早くこの美味しさに気づいていればとただただ後悔の念だけが残る。

 

 そんなこんなで食べ進め完食し、持参した特茶をゴクゴクと飲み干し退店。

 

 問題の花粉症についてだが、二郎を食べる前と比べて全然鼻水が出なくなった。いや、これはマジです。正直ビックリしている。今回で二郎は滋養強壮の効果があることを証明してしまったので、元気足りてないなと感じている人は二郎へ行きましょう。

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

P.S. GW中に空いていればラーメン渡辺に行きたい