本日のラーメン(2019.1.29)
どうも、かぐや様は告らせたいと約束のネバーランドとジョジョ5部が楽しみで仕方ないロックスターです。
今日は珍しく早起きをしたため洗濯物を外に干し普段通り平日の昼間からスプラトゥーンをやり込むという堕落したルーティンワークを行おうと思っていた矢先ラーメンを食べたいというスイッチが限界を超えてしまいました。
重い腰を上げて向かったのは横須賀中央駅。横須賀中央駅周辺は、どのラーメン屋に入店したらよいか迷ってしまうほどラーメン屋が多く存在します。しかし、僕はアブラがコッテコテの二郎系が食べたくて仕方なかったのです。改札から出て足早に向かったのがラーメン神豚 横須賀中央店です。
ラーメン神豚は、横須賀中央店と関東学院大学前店の2店舗と小規模の展開ですが、関東学院大学前店にはラーメンYouTuberのSUSURU TVが来店し絶賛のコメントを残すほど味のクオリティが高いです。そんな小ネタを挟んだところで注文したのは小ぶたラーメン950円。僕は今まで様々な二郎系ラーメンを食べてきましたが、ここの豚の出来はピカイチであると感じています。
今回は平日の昼前ということもあり客が少なく並ぶことなく着席することが出来ました。着席すると従業員から「にんにく入れますか？」と質問をされ、「ニンニクありヤサイアブラカラメ」をお願いしました。店によっては卓上にラーメンダレがあるのですが、ラーメン神豚には設置されていないためカラメ(味を濃くする)をチョイス。最近気温の低下が著しいため体調管理には気をつけたいなと思っているとラーメンが着丼。
う、美味そ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！
まずは「私から食べてくれ」と激しく主張するかのような肉々しいセクシーな豚を一枚デカい口でパクり。何日煮込んだか分からないが、とにかく柔らかく口の中でホロホロと解れていく当たりのもの。豚単体でしっかりと味が付いており、食べる度にこれをツマミにビールを飲めたのならどれだけ幸せだろうと思ってしまう。
次にその豚をアブラ(背脂を増す)がドレッシングとなってかかった山盛りのヤサイと共に食べ進めていく。二郎系ラーメンの食べ方として、天地返しという麺を掘り起こして食べ進める方法があるが、僕はあえて天地返しを行わず豚を食べつつヤサイを食べる。何故かというと、フランス料理のコースの前菜・サラダを序盤に食べるように先にヤサイを食べることでメインである麺を食べる意欲を掻き立てているからである。
その食べ方で気持ちが最高潮に達したところでデロデロとした極太麺とご対面。堪らず勢いよく啜ると、加水率の低いであろう自家製の麺が乳化濃厚スープと絡まって絶妙なハーモニーを奏でていた。そのハーモニーを楽しむのもよかったのだが、何か刺激が欲しいと思い、卓上にあるGABANのブラックペッパーを振りかけて啜ってみた。そうすると、先程のハーモニーから一転し、口の中でベートーヴェンの運命が奏で始めたではないか。運命的な出会いを果たした麺を啜りつつ、残しておいたもう一つのメインであるセクシーな豚を一口で放り込んでよく噛みしめながら退店。
これは個人的な二郎系のラーメンを食べるときのあるあるなのですが、注文する際にほぼ必ずにんにくを入れてしまうため食べ終わると口臭がとんでもないことになってしまいます。どれくらいのヤバさかというと、赤ちゃんや免疫力が低下しているご老体がこの臭いを嗅いだらショックで亡くなるんじゃないかなってくらいのエグみがあると感じています。一応装備しているミンティアを摂取しても尚、にんにくの口臭が取れないためマスクを着用して誤魔化してます。皆さんは普段どのような対策をしていますか？マジで教えてほしい。
ということでこれにて終わります。ありがとうございました。
ラーメン神豚 横須賀中央店
